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頭痛
- 2021/06/21
- 治療
お世話になります。京都・宇治市の幸整骨院です。
あなたはこのような症状でお悩みではありませんか?
・慢性的な頭痛
・急に頭痛が起こり、いつ起こるか不安
・頭痛の原因が分からない
・呼吸が浅い
・肩こりや眼精疲労の症状がある
・薬を飲んでも痛みが治まらない
頭痛と一言で言っても、人によって症状やタイミングは違います。
また、頭痛が起こる前触れとして、肩こりや眼精疲労などの症状が現れることもありますので、そういった症状をお持ちの方や、頭痛でお悩みの方は是非最後までご覧いただき、参考にして頂ければと思います。
頭痛の種類
基本的に頭痛は一次性頭痛、二次性頭痛に分けられます。
二次性頭痛とは、外傷や脳血管障害によって引き起こされる頭痛のことです。
整骨院で治療が可能になるのは、筋肉や筋膜の緊張や、姿勢の悪さから起こる一次性頭痛になります。
一次性頭痛
①緊張型頭痛
緊張型頭痛はストレスや姿勢の異常、頭部・頸部(首)周りの筋緊張によって起こる頭痛です。
また、突然起こるものが多く、肩こりや眼精疲労と深く関わっていると言われています。
②片頭痛
片頭痛は三叉神経といわれる神経の周りの血管が広がることで、頭の方側がズキズキと痛む頭痛です。
③群発頭痛
発生の原因は詳しくは解っていませんが、アルコールが関係あるとも言われています。
頭痛への薬での対応
一般的に頭痛が起きた時の対処法として、薬を飲むことで痛みを抑える方法をとられるかと思います。
しかし、筋肉の緊張や姿勢の異常から起こる頭痛は、薬を飲むことで痛みを抑えることは出来ても、一時的な対処法でしかなく、根本的な改善にはなっていません。
つまり、根本的な部分から改善していかなければ、また同じように辛い頭痛が発生してしまう危険性があるということです。
また、痛みは身体が出してくれている状態異常の信号です。
薬を飲んで痛みの和らげるということは、身体から出ているサインを無視してしまうということですので、かえって根本原因を悪化させてしまう可能性があると言えるでしょう。
しかし、これは痛くなってしまったものを薬を飲まずに我慢しなければいけないということではなく、「薬を飲めば痛みが和らぐから大丈夫だ」という考え方は危険だということです。
ですので、薬によって痛みを抑えるのではなく、根本的な原因の改善に目を向けて頂ければと思います。
緊張型頭痛の改善方法
人によって頭痛の原因はさまざまですが、頭部や頚部(首)肩などの筋緊張が原因となっておられる方に関しては、そういった緊張をほぐしていく必要があります。
また、姿勢が崩れてしまっている場合は、姿勢を改善していく必要もあります。
そして、どちらの場合に関しても、「何故そうなってしまったのか?」ということを明確にし、その原因を改善していかなければ根本的な改善とは言えないでしょう。
頭痛に対する当院での治療
前述しましたが、筋緊張や姿勢の歪みの根本的な原因は人によってさまざまです。
そのため、幸整骨院では各患者様の業種や生活スタイルを考慮し、丁寧な問診と身体のバランス評価を行うことで、根本的な原因について詳しく分析していきます。
また、治療に関しては患者様と相談のうえで無理のないように治療プログラムを作成しますのでご安心ください。。
その後、治療を進めていくのですが、基本的な治療としては、筋緊張や姿勢が原因となっている場合は、頭部や頸部(首)肩周りの筋肉を、最新の超音波治療器や電気治療器などの物療と、独自の手技による痛みのないストレッチやマッサージを用いて、頭痛の原因となっている筋肉の緊張を緩め頭痛の発症を防ぎます。
また、単に筋肉が一時的に緊張を起こしてしまっただけであれば、その部分を緩めるだけで良いのですが、筋緊張を起こしていることに何らかの原因があるのであれば、その原因を改善していかなければなりません。
さらに、姿勢の歪みに関してですが、こちらはほぼ確実に何らかの原因がありますので、その原因となっている部位へのアプローチを行っていきます。
また、頭痛自体は起きていなくても、肩こりや眼精疲労などの症状が出でいる方は、頭痛が起こる前の症状である可能性のあります。
そういった症状を放置してしまうと、頭痛が起こってしまうこともありますので、症状が悪化される前に、京都・宇治市の幸整骨院へご相談ください!