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投球による肩や肘の痛み

2021/10/01
治療


お世話になります。京都・宇治市の幸整骨院です。


当院は、代表がプロ野球選手の専属トレーナーを務めていることもあり、野球の投球障害による症状でお悩みの方が多く来られます。


その中には、小中学生(成長期)のお子様もおられ、特に肩や肘の痛みが多いです。


また、そういったお子様の多くが正しい身体の使い方を出来ていないことが多く、正しい身体の使い方が出来ていないということは、正しい投球フォームでプレー出来ていない可能性が高いということです。


では、正しい身体の使い方・投球フォームとは、いったいどのような使い方なのでしょうか?


そして、なぜ正しい使い方を出来ないのでしょうか?


今回は、当院に来られる正しい身体の使い方が出来ていない患者様に多い特徴を元に、そういった方が何故正しい使い方が出来ないのかを解説していきたいと思います。


投球によって、肩や肘を痛めてしまう方に多い特徴



・正しい投球フォームを理解していない、または知らない
・筋力不足
・柔軟性不足


肩や肘を痛めてしまう方の特徴として多いのは、大まかに分けてこの3つです。


では、何故このような特徴の方は肩や肘を痛めてしまうのでしょうか?


1つ目の「正しい投球フォームを理解出来ていない、または知らない」という場合ですと、そもそも正しい投げ方を知らないわけですから、正しいフォームで投げられないことも納得頂けるかと思います。


そういった方の場合ですと、正しい投球フォームを理解し習得して頂くことで、今後のケガの再発を防いで頂くプランがオススメです。


では、2つ目の「筋力不足」はどうでしょうか?


こちらは、なにも肩や肘の周りの筋肉だけのことを言っているわけではありません。


では、どこの筋肉の筋力が足りていないと肩や肘を痛めてしまうことがあるのでしょうか?


投球をする際には、肩や肘に大きな負担がかかりますので、関節を安定させたり、投球によるストレスから肩や肘の関節や靱帯などの組織を保護するための筋力はもちろん必要です。


しかし、その他にも投球動作には体幹や下半身など全身を使う必要がありますので、どこかの筋力が極端に不足してしまうと正しい投球フォームを維持することが出来なくなります。


そして、バランスの崩れたフォームで投球を続けることで、それが身体にしみついてしまい、さらにフォームは崩れていきます。


そして、正しい投球フォームから遠ざかると、肩や肘への負担は大きくなる傾向にありますので、結果として肩や肘を痛めてしまうというわけです。


このように、投球には全身の筋力が必要であることがおわかり頂けたかと思います。




次に「筋力不足が原因」で肩や肘を痛めて当院に来られる方の特徴になりますが、多くの方が姿勢が悪いという特徴があります。


では、なぜ姿勢と筋力不足が関係してくるのでしょうか?


そもそも正しい姿勢とはどのような姿勢なのでしょうか?


例外はありますが、基本的に正しい姿勢とは「耳」「肩」「骨盤」「膝」「くるぶし」が横から見たときに一直線になっている姿勢のことを言います。


上の画像の中で言うと、「A」が一番正しい姿勢だと言えますね。


姿勢の良い方はそうではないのですが、姿勢の悪い肩が正しい姿勢をとろうとすると、それだけで疲れてしまうかと思います。


つまり、姿勢の悪い方はそれだけ日頃から筋肉を使わずに生活している可能性があるということです。


ということは、筋肉は使われないと衰えてしまうため、自然と投球に必要な筋力が不足してくるというわけです。


この他にも、姿勢の悪さは股関節や胸郭などの柔軟性にも影響してくるため、3つ目の「柔軟性不足」という原因にも繋がってきます。


では、柔軟性不足は投球動作にどういった影響を与えてしまうのでしょうか?


柔軟性が低下するということは、その部位の可動域が狭くなります。


前述しましたが、投球動作は全身を使うことで肘や肩への負担は軽減される傾向にあります。


逆に言うと、身体のどこかの柔軟性が低下し可動域が狭くなってしまうことで、その部位の本来の能力が制限されてしまい、理想的な投球フォームで投球動作を行うことが出来なくなってしまうわけです。


特に、股関節や胸郭といった部分は投球動作において非常に重要な役割を果たす部分であるため、それらの部分の柔軟性が低下することの多い姿勢の悪さは、極力改善していく必要があると言えます。


トレーニングやストレッチをする際の注意点



投球による肩や肘のケガで来院される方の特徴として、姿勢の悪さが原因で筋力や柔軟性が低下している方が多いことはお分かり頂けましたか?


しかし、筋肉の質や骨格には個人差がありますので、人によって適した柔軟性や筋力のバランスは違います。


そのため、やみくもに柔軟性や筋力の強化をすれば良いというものではありません。


場合によっては、不必要にトレーニングをしすぎたり、本来ストレッチが必要な部分とは違う部分のストレッチをやり続けた結果、身体のバランスが崩れてしまい、


「一生懸命ストレッチやトレーニングをしたことが原因でケガをしてしまった」


というケースもあります。


せっかく頑張った結果、ケガをしてしまうのは非常にもったいないことですよね?


そうならないためには、


「自分には何が必要で、どういうことをどのくらいやった方が良い」


ということを、出来るだけ正確に理解して取り組むことが重要です。


当院では、バランス評価からトレーニング・ストレッチ方法の説明まで、来院された方の少しでも早い競技復帰・再発防止を全力でサポートしております。


もし、それらのことで「わからない」「困った」などが御座いましたら、是非一度、京都・宇治市の幸整骨院までご相談ください。











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